はじめまして、「SES脱出計画」を運営しているダイキです。
このブログを見つけてくれたということは、きっと今、客先常駐という働き方に何かしらのモヤモヤを抱えているんじゃないかと思います。大丈夫です、その気持ち、僕にはすごくよくわかります。
3年間、中小SESで現場を転々としていました
新卒で入ったのは、中小の独立系SES企業でした。3年間で3つの現場を経験しましたが、正直「これでいいのかな」と思う瞬間の連続でした。
現場によっては、テストや手動のデータ移行、Excelにスクリーンショットを貼り付けていくだけの作業が中心になることもありました。簡単なバグ修正くらいは任せてもらえることもありましたが、設計や新機能の企画、技術選定みたいな裁量のある仕事は一切回ってきません。しかも書いたコードをレビューしてくれる先輩もろくにいなくて、「これで合ってるのかどうかもわからないまま」我流でなんとかやっていく日々でした。
「このままで本当にスキルが身につくんだろうか」という焦りは、常に頭の片隅にありましたね。
月1の帰社日が本当に嫌だった
地味にきつかったのが、月に1回の「帰社日」です。現場での業務が終わったあと、わざわざ自社に戻って、ほとんど話したこともない上司や同僚と形だけの面談。そのあとには、なんとなく強制参加っぽい空気の飲み会が待っている。
正直、毎月スマホで「帰社日 めんどくさい」って検索してました(笑)。今思えば恥ずかしいですが、それくらいリアルに追い詰められていたんだと思います。
給料も全然上がらないし、評価の基準もよくわからない。夜遅く、客先からの帰り道でひとり「このまま30代を迎えたら詰むかもしれない」と本気で悩んでいました。
危機感から、独学とポートフォリオ作りを始めた
さすがにこのままじゃまずいと思って、帰社日が終わったあとや休日を使って、Progateなどのオンライン教材でコツコツ勉強を始めました。同時に、簡単なポートフォリオも自分で作ってみることに。
「与えられる仕事をこなしているだけじゃ、何も身につかない」——これに気づけたのが、結果的に転職成功への一番大きな分かれ道だったと思います。
26歳で転職を決意。3社の転職エージェントをフル活用
26歳のとき、ようやく一念発起して転職活動を始めました。正直、実務経験もそこまで豊富じゃなかったので不安だらけでしたが、転職エージェントを3社同時に活用して、効率よく書類を準備し、面接対策も並行して進めました。
その結果、リモートワーク中心で残業も少なめ、年収480万円のホワイトな自社開発企業への転職に成功。今は設計やレビューを受けながら、納得感を持って開発に取り組める毎日を送っています。
このブログで伝えたいこと
今のSES業界のすべてを否定するつもりはありません。ただ、
- 案件ガチャに振り回されて
- 帰社日で消耗して
- スキルが身につかない環境に置かれている
——そんな状況にいる若手エンジニアには、一刻も早く外の世界(転職活動)を覗いてみてほしいと本気で思っています。
このブログでは、僕自身が現場で味わった泥臭い悩みへの共感から、円満に会社を辞める方法、ハズレ案件を引いたときの乗り切り方、ポートフォリオの作り方、転職エージェントの活用法まで、明日からリアルに使えるノウハウを発信していきます。
きれいごとだけじゃなく、当時の自分が本当に知りたかったことを、これからの読者に届けていくつもりです。一緒に、SES脱出への一歩を踏み出しましょう。
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